太陽の下の18才(イタリア1962)
出演カトリーヌ・スパーク、ジャンニ・ガルコ
=夏休みを楽しもうと、ニコラ・モリノ(ジャンニ・ガルコ)、ナンニ、レノたちはナポリ湾にあるイスキア島にやってきた。
ところがホテルに似た名前のニコル・モリノ(カトリーヌ・スパーク)という女性が来ていたことからダブル・ブッキングが起こり、ニコラは彼女と同じ部屋へ。
最初は彼女に嫌われていたニコラだったが…。
カトリーヌ・スパーク主演による、若者たちの恋を描いたアイドル青春映画=
夏の海辺のバカンス、他愛のない青春ストーリーですが、ツィストが堪能できる映画でした…。
最大の話題は、スラリとした長身、キュートで上品、そして、ちょっぴり官能的な17歳のカトリーヌ・スパーク登場。
ジャクリーヌ・ササールと入れ替わるように現れたカトリーヌ・スパーク。
ジャクリーヌはフランスの、カトリーヌはベルギーの名門のお嬢さんで、ふたりは共にフランス人。
なのにご両人、イタリア映画からデビューしています。
その訳なにかあるのでしょう…きっと。
1962年頃はツイスト全盛時代だった?お腹いっぱいになるツイスト・ダンス。 ジャンニ・モランディが唄った ♪サンライト・ツィスト もヒットしました。
映画を音楽の巨匠エンニオ・モリコーネがまだ新人の頃、「太陽の下の18才」の音楽を担当して、以外な歌の曲 ♪ツィストNO9 を手がけました。
カトリーヌ・スパークとツィストが魅力の「太陽の下の18才」。
主題歌 ♪サンライト・ツィスト ジャンニ・モランディ
♪ツィストN 9 エンニオ・モリコーネ作曲 ジミー・フォンタナ